どもっ、ぽんたです!
今回はそんな疑問にお答えします!
本記事の内容
・なぜKindle Paperwhiteを買ったのか?
・Kindle Paperwhiteの良い点
・Kindle Paperwhiteの気になる点
・スペック
・Kindle Unlimitedとの組み合わせが最強
「よし、電子書籍デビューするぞ!」
と意気込んだ後、真っ先にやってくるのが「ん?ところで何を買えばいいんだ?」ですよね。
ボクもよくわからずに、初めはタブレットを買ってそこにKindleアプリを入れて読んでました。
ただKindle Paperwhiteに出会って感動し、以後愛用してます。
先に結論から言いますと、電子書籍デビューで何買うか迷ったらKindle Paperwhiteがオススメ!
実際に半年以上使ってみて、申し分ないレベルで満足してます。
ただ、「オススメですよ!」とだけ言っててもあれなんで、今回は実際に使ってみてわかった良い点、気になった点などを正直に書いていきますのでぜひ参考にしてみてください!
なぜKindle Paperwhiteを買ったのか?
少しKindle Paperwhiteを買った経緯を書かせてもらいます。
ボクは結婚してから通勤電車で過ごす時間が大きく増えました。
時間になおすと片道1時間半ほど。
いつも通勤に1〜2冊の本をカバンに入れて出勤してましたが、「できるだけ身軽にしたいな〜」と思い、このタイミングでこちらのタブレットを購入。
「これで快適に読書通勤できるぞ!」と思ってました。。。
が、1ヶ月ほど経って気づいたんです。「あれ?タブレット重くね?」と。
そう感じ始めたのが最後。読むときも、カバンに入れてるだけでも重たく感じる、、、
「何か良い方法ないかなぁ」と思って見つけたのがこのKindle Paperwhite。
以下で解説していきますが、とにかく軽い!と感動したのを覚えてます。
この時、ボクの読書ライフに革命がおこったのは言うまでもありません!!
Kindle Paperwhiteの良い点
ではまず、ボクが実際に半年以上使ってみて感じた「良い点」をいくつか紹介していきますね。
- 持ち運びが楽
- 防水機能
- バッテリーが長持ち
- 行間や文字サイズを選べる
- 目が疲れにくい
- シンプルにカッコいい
持ち運びが楽
初めてKindle Paperwhiteを持ったときその軽さにビックリ!さらにコンパクトサイズなので持ち運びが楽なこと。
それまでタブレットを使用していたので余計に軽く感じたのかもしれません。
ボクが使っていたタブレット・・・340g
Kindle Paperwhite・・・182g(191gバージョンもある)
タブレット、漫画、Kindle Paperwhiteを並べてみた画像。Kindle Paperwhiteのコンパクト感が見てとれます。
このサイズだと通勤カバンに入れてても場所を取らず何の気にもなりません。
そしてなにより手で持って読んでる時の手にかかる負担が全然違う!
タブレットでは数十分で手が疲れましたが、Kindle Paperwhiteなら余裕です。
防水機能
なんとKindle Paperwhiteには防水機能がついてます。
ボクもよくお風呂で読書するんですが安心して読めちゃいます。
そんな時でも水を拭き取ってあげれば普通に使えるそうなので大丈夫!
調べてると「シャワーかけながら」や「浴槽につけながら」使用できるか検証されてる記事を見つけました。(すごすぎる…)
そこでも検証後は通常どおり使えてるとのこと!
ボクも濡れた手で画面を触ったりして本体を濡らしてますが全然なんともないです。
お風呂で読書したい人にはありがたい機能ですね。
バッテリーが長持ち
充電するのって以外と邪魔くさいですよね。iPhoneなんて毎日充電しないともちません。
でもKindle Paperwhiteなら、1日1〜2時間読んでも1週間は余裕でもちます。
これなら安心して外で読書できますし、「充電する」という手間もかなり省けますね。
行間や文字サイズを選べる
行間や文字サイズ、文字の種類も選べます。
- 行間⇒3パターン
- 文字サイズ⇒14段階
- フォントの種類⇒3種類
画像のように、ある程度自分好みにカスタマイズできちゃいます。
実際に試してみてビックリしたんですが、行間の広さによって読書スピードと理解度がかなり変わってくるんですよね。
ここは人によって違ってくるので、自分の一番読みやすいようにカスタマイズできるのは便利!
目が疲れにくい
他のレビューを見てても必ずと言っていいほどあがるポイントが、目が疲れにくい点。
その理由はE-inkという技術とフロントライトが採用されてるからです。
E-inkの技術はボクもよく理解してませんがとりあえず、
・文字はインクを使っているので紙の本と同じような感覚で読める
・タブレットやiPhoneのような強い光が必要ない
くらいを理解してれば◯。
(引用:『デジモノNAVI』)
画像にもあるとおり、この技術によってブルーライトがほぼゼロなんです。
さらに注目すべきなのが、フロントライトが採用されてるという点。
タブレットやiPhoneでは、端末から目に直接光を当ててるそう。
でもこのKindle Paperwhiteは、目ではなく画面に光を当ててるので目が疲れないんです。
とボクも初めは思ってました。でも使い続けてるとめちゃくちゃ実感します。
iPhoneで動画や漫画を長時間集中して見たりしたあとに、目をギュッと閉じるとジ〜ンとしみる痛みを感じませんか?(わかりづらくてすみません)
でもKindle Paperwhiteではそれがないんです!すごい!
・長時間読書する人
・寝る前に読書する人
特にこんな人には受けれる恩恵がでかいです。
と、言葉で伝えるのは限界がありますので、あとは実際に使ってみて実感してみてください!
シンプルにカッコいい
完全に個人的な感想なんですが、外出時にKindle Paperwhiteで読書してるとカッコいいです。
電車で見渡しても、周りにKindle Paperwhiteで読書してる人をほぼ見かけません。
逆の立場で考えると、電車でもしKindle Paperwhiteで読書してる人見たら「電車でも読書してるんだ〜しかも電子!なんかハイテクでカッコいい!」と思っちゃいます。(バカですみません笑)
もちろんそれが理由で買うのは本当のおバカさんになるのでダメですよ。
ただどんな理由であれ、それが読書のきっかけやモチベーションにつながるならオールOKじゃないですか?
Kindle Paperwhiteの気になる点
ここまで良い点について書いてきましたが、気になる点も少しあります。それがこちら。
- ページめくりのもっさり感
- メモ機能が使いづらい
- マーカー(ハイライト機能)が引きづらい
- 雑誌にはむかない
ページめくりのもっさり感
ページをめくっていくときにサクサクと進んでいきません。
このように“もっさり“した感じになってます。
ペラペラと流し読みするには不便ですね。
ただ、普通に読む分には慣れれば何とも感じなくなります。
メモ機能が使いづらい
Kindle Paperwhiteには画像のようなメモ機能がついてます。
ただ、いちいち反応が遅いので文字を入力するのにかなりのストレスが。。。
これに関しては、そもそも電子書籍で「メモをとる」という考えをボクは捨ててます。
この辺についてはこちらの記事で詳しく書いてますので参考に読んでみてください。
マーカー(ハイライト機能)が引きづらい
Kindleには、書籍の中で気になった部分にハイライト機能、いわゆるマーカーを引く機能があります。
ただこの機能、iPhoneやタブレットでは引きたいところにピンポイントで引けるんですが、Kindle Paperwhiteではうまく思い通りにいかない時がよくあるんですね。
「あぁ!そこまでマーカー引きたくないのに…」と何度なったことか。。。
これは先ほども書きましたが、動きが全体的にもっさりしてるで反応も遅くなってるんだと思います。
慣れればなんともないですが、はじめはストレスに感じる人も多いかも。
雑誌にはむかない
雑誌などカラーで読みたい人にはオススメしません。
白黒なんでどうしても画像のように味気なくなっちゃいます。
ただ、ボクみたいにほぼビジネス書しか読まない人にはなんの心配もありませんが。
スペック
実はKindle Paperwhiteにはいくつか自分でスペックを選べます。ここではサクッと紹介していきますね。
この選択で金額も変わってくるのでボクも悩んだ覚えがあります。ちなみにボクは『8G・広告なし・wifi』を選びました。
もし「どれにしたらいいかわからない…」と悩むなら、ボクと同じスペックを選んでもらえれば失敗しないかと!
容量
(※引用:Amazon公式サイト)
容量を8Gか32Gの2種類から選べます。
ボクは8Gを使ってますが、現状のダウンロード冊数の容量からざっと計算すると、少なく見積もってもビジネス書600冊以上は入ります。それだけあれば十分かと。
迷うなら8G。
ただ32Gにしても金額は2000円差なので、「600冊以上入れるかも」と心配なら32Gでいいかもですね。
広告の有無
(※引用:Amazon公式サイト)
「広告ってなに?」とはじめなりましたが、これは「広告つき」を選ぶと、スリープ画面やホーム画面などにKindle Unlimitedの広告が出てきます。
ボクはちょっとうざいと感じたので「広告なし」。
なしの場合、スリープ画面にはオシャレな画像が数パターン入れ替わりで表示されます。
数えてみると10パターン以上はありました。
画像を見てもらうとわかりますが、どれもオシャレ!個人的に好きですねぇ。
こちらも2000円の差ですが、今後のことを考えると「広告なし」がオススメです!
接続機能
(※引用:Amazon公式サイト)
ここは「wifi」か「wifi+無料4G」で、この差は5000円。
家の外でいつでも本をダウンロードしたいなら後者を選ぶ必要があります。
ただ、「家でダウンロードして外ではオフラインで読む」で十分楽しめるので、5000円払ってまで「wifi+無料4G」を選ぶメリットはなさそう。。。
カラー
ちなみにカラーは4色あります。
(※引用:Amazon公式サイト)
これは値段に差はありませんのでお好きな色をどうぞ。
Kindle Unlimitedとの組み合わせが最強
先ほどからはってる画像をみてもらうと、実はさらに『Kindle Unlimitedの加入の有無』を選ぶボタンがあります。
(※引用:Amazon公式サイト)
「Kindle Unlimited」とは簡単に言うと、Amazonが提供する読み放題サービス。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
ちなみにビジネス書をよく読むならKindle Unlimitedは超オススメ!
小説やビジネス書だけでも8万冊以上が読み放題の対象なんです。
通常は月額980円ですが、Kindle Paperwhiteの購入と同時に加入すると3ヶ月無料で利用できちゃいます!
Kindle Unlimited単独の加入だと無料期間は1ヶ月なのでこれはかなりお得ですね!
気になる方はこれを機に加入しちゃいましょう。なんせ3ヶ月無料ですから!
まとめ|電子書籍リーダーで迷ったらKindle Paperwhiteがオススメ!
いかがでしたでしょうか。
大きなポイントとしては以下のとおり。
・軽いくて持ち運びやすい
・防水機能あるからお風呂で読める
・目への負担がかなり少ない
・もっさり感があるので慣れるまでストレス感じるかも
と、ここまでいろいろ書いてきましたが一番お伝えしたいのは、
「電子書籍デビューしたいけど、どの端末を買えばいいのかわからない」そんな人はKindle Paperwhiteを買って損なし!ということ。
実際に半年以上使ってみて「もっと早く買ってれば良かった」と本気で思ってます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんの読書ライフが快適になりますようにっ!
ではまたっ♪