・読書での自己成長をもっと加速させたい。
・読書効率を上げて、読書量を増やしたい。
・読書効率が上がるようなサービスってあるの?
・あったら、そのサービスの具体的な活用方法を知りたい!
そんな悩みにお答えしていきます。
本記事の内容
- 読書効率を求める前に確認すべき3つのこと
- 読書効率を上げるおすすめサービス3選
- 【実例】具体的なサービスの活用法を紹介!
- 「読書効率を上げるサービス」を活用する際の注意点
どもっ、日々読書効率を求め、年間100冊以上のビジネス書を読んでいる ぽんた(@busi_book)です!
ある程度読書に慣れてくると、
「今より効率上げて読書量を増やし、もっと自己成長したい!」
そんな気持ちになりますよね。
実は、読書効率を上げてくれるサービスがいくつか存在します。
実際にボク自身が、日々読書効率を求め続け、いまは本記事で紹介するサービスに落ち着いています。
年間100冊以上読めるようになったのも、これらのサービスをフル活用できたおかげです。
本記事を読めば、きっとあなたの読書効率を何倍も上げてくれるサービスが見つかりますよ!
読書効率を求める前に確認すべき3つのこと
「読書の効率を上げたい!」
この気持ちはとても大事。
ですが、その前に確認すべき大切なことが3つあります。
早く効率の上がるサービス教えてくれよ〜
と思われるかもですが、ここを理解しないといくら読書効率の上がるサービスを利用しても、なんの恩恵も受けられません。
もともと泳げない人に、早く泳げるコツを教えるようなもの。
読み進める前に、必ず確認してくださいね!
確認すべき3つのこと
- 読書習慣は身についてる?
- 本を効率的に読めている?
- 読書を仕事や人生に活かせている?
読書習慣は身についてる?
毎日の読書、できていますか?
毎日は忙しくてちょっと・・・
そんな方は、まず読書習慣から身につけた方がいいでしょう。
読書する時間がないから読書効率の上がるサービスを求めてんじゃん!
ってなるかもですが、それは違います。
「読書時間がない」は効率うんぬんじゃなく、もっと根本的な部分の問題です。
- 1日の中でダラダラした時間はないか?
- 読書の優先度は高い?
- 「時間があったら読書」なんて考えていないか?
少しでも心当たりのある方は、まずこちらの記事を読み、読書習慣を身につけるところから始めてみてください。
本を効率的に読めている?
1冊の本を読むのに時間かかってませんか?
もっと早く読むために効率上がるサービスを知りたいんだよ!
おっと、これもまた違います。
効率が上がるサービスではなく、効率良い読み方を実践するのが最優先です。
どれだけ良いサービスを使っても、読書スピードが上がるわけではありません。ここは本人のスキル次第。
逆に言えば、効率の良い読み方さえ身につければ、すぐに読書スピードが速くなり、結果的に読書効率も上がります!
明確なラインはありませんが、だいたい1冊読み切るのに5時間以上かかってしまう方は、読書法を身につけることを優先すべきかなと。
こちらの記事では、『誰でもサクッと読める&効果のある読書法』を解説しているので、参考にしてみてください。
読書を仕事や人生に活かせている?
あなたの読書は、きちんと役に立っていますか?
昔のボクは、「どれだけ読めたか」の”数”ばかり意識してしまい、本棚が埋まっていくことだけで満足していました…
もちろん自分自身はなんの成長も感じられず。。。
どれだけ読書効率が上がっても、読書を仕事や人生に活かせなければ意味がありません。
最新の性能をもったゴルフクラブを初心者が使っても、上手に活用できないのと同じ。宝の持ち腐れ状態です。
サービスに手を出す前に、まずは『読書を活かすスキル』を身につけるべし!
こちらの記事では、『読書の効果を最大化させるアウトプット法』を解説しているので、参考にしてみてください。
読書効率を上げるおすすめサービス3選
ここからは、読書効率を上げるおすすめサービスを3つ紹介していきます。
【読書効率を上げるおすすめサービス】
- Kindle Unlimited→読学の要。
- オーディオブック→新たな読書時間を生み出す
- flier(フライヤー)→選書や要点把握にすぐれている
読学の要『Kindle Unlimited』
Amazonが提供する電子書籍「Kindle(キンドル)」の読み放題サービスです。
●メリット
- 月額980円でコスパ最強
- 読書ハードルが下がる
- 普段読まない本に出会える
- 読み放題のラインナップも良い
●デメリット
- 読みたい本が読めるわけではない
一言でいうと『読学の要』。
数を読みたい読学において、「読み放題」は最強の武器になります。
月額980円で200万冊以上が読み放題。単純に月1冊読めば元が取れ、さらにラインナップも充実しています。
また、読んでる途中で「なんか違うな」となれば、すぐに他の本に移れるのが大きな利点。
読学でKindle Unlimitedを利用しないのは、サッカーするのにボールを用意していないようなもの。
今なら30日間の無料体験ができるので、まだ利用していない方は一度試してみるべき!
▼Kindle Unlimitedの詳しい内容はこちら
Kindle Paperwhiteでさらに読書効率をUP!
Kindle Unlimitedでビジネス書を読みまくるなら、Kindle専用端末のKindle Paperwhiteもおすすめです。
【おすすめポイント】
目が疲れにくい
防水機能
一つの端末に電子書籍が何十冊も入るので、Paperwhiteさえあれば「今日はどの本を持ち歩こうかな?」という悩みがなくなります。
さらに持っていることすら忘れる軽さで邪魔にならず、防水なのでお風呂でも読める。はい、最強です。
▼気になる方はこちらの記事をご覧ください
新たな読書時間を生み出す『オーディオブック』
『聴く読書』という新しい読書スタイルを可能とした、本の朗読サービスです。
●メリット
- 読書シーンの幅が増大
- 読書ハードルが下がる
- 目が疲れない
●デメリット
- 全体の内容を掴みにくい
- 飛ばし読みができない
オーディオブックのおかげで読書シーンが増え、必然的に読書量も増えました。
家事をしながら、歩きながら、ベットの上で目を閉じながら。
読む読書では不可能だったシチュエーションでも、読書が可能になります。
オーディオブックのサービスはいくつかありますが、現時点ではAmazonオーディブルの1択。
2022年1月27日より聴き放題を開始し、12万冊以上の本が月額1500円で聴き放題となりました。
Kindle Unlimitedと同じく、Amazonオーディブルも30日間の無料体験ができるので、まずは試してみてください。
人によって合う合わないが明確に分かれ、慣れるまでにも時間がかかるのが難点。ただ、慣れれば確実に読書効率を上げてくれますよ!
▼Amazonオーディブルの詳細についてはこちら
▼オーディオブック全般についてもっと詳しく知りたい方はこちら
選書や要点把握にすぐれた『flier(フライヤー)』
多くのビジネスマンが利用している、本の要約サービスflier。
●メリット
- いま話題の本が見つかる
- 要約の質が高い
- 読書のスピードがあがる
●デメリット
- 要約を読むだけでは深い学びにならない
- 月額2200円と高い(ゴールドプラン)
flierでは、厳選された『いま話題の本』の要約が毎日ひとつ追加されるので、読書欲がとても刺激されます。
そして注目すべきが、質の高い要約。
1冊10分以内で読めるのに、要点がしっかり押さえられており、要約を読むだけで内容把握が完了しちゃいます。
flierの要約を読んだ後に読書をすれば、読了時間が大幅に短縮され、確実に読書効率が上がりますよ!
flierの要約の質は別格。7日間の無料体験や、無料で読める要約もあるので、ぜひ一度のぞいてみてください!
▼flier(フライヤー)について詳しく知りたい方はこちら
【番外編】ブクログ
番外編として、読書の管理サービス『ブクログ』を紹介させてください。
【ポイント】
モチベーションが上がる
読書好きのレビューが見れる
直接的に読書効率がどうこうなる、というわけじゃなく、なにより読書モチベーションが上がるサービスなんです!
なぜならWeb上に自分の本棚を持てるから。
今の時代、電子書籍やオーディオブックで読書することも増え、リアル本棚での本の管理は不可能になりました。
そこで、ブクログのWeb上本棚を使えば、すべての本を一括管理できちゃいます。
読書量が目に見える→成長を実感→「もっと読みたい!」とモチベ爆上げ
このサイクルが完成します。
読学を継続するには、モチベーションはかなり重要です。
すべて無料で利用できるので、ぜひ活用してみてください!
シンプルに本棚に読んだ本が並んでいくのって興奮しませんか!?(変態)
▼ブクログの詳しい内容はこちら
具体的なサービスの活用法をご紹介!【実例】
実際に上記のサービスをどう活用するのか。
おすすめサービスをフル活用し、年間100冊以上の読書をするボクの実例を紹介していきます。
少しでも参考になれば幸いです。
オーディオブック→サブポジション
flier(フライヤー)→新しい本との出会い
ブクログ→本棚と周りの評価確認
それぞれサクッと解説していきますね。
Kindle Unlimitedの活用法
【利用シーン】
- 朝読書
- スキマ時間(iPhoneかKindle Paperwhiteで)
- お風呂(Kindle Paperwhiteで)
- 通勤(電車が空いてる時)
- 夜読書
繰り返しになりますが、Kindle Unlimitedは読学の軸として利用しています。
主な活用方法としては、
- ランキングやジャンル別、読み放題に追加されたタイトルなどを毎週確認
- 気になる本を片っ端から読む
- 少しでも「なんか違うな」と思ったら即返却
- 手元に残したい本は実際に購入
Kindle Unlimitedのおかげで、次から次へとサクサク読めるようになりました。
なにより、読学の重要ポイントである『全部読まない』の練習ができたのも大きいですね。
オーディオブックの活用法
【利用シーン】
- ジョギング
- 「読む読書」で目が疲れたとき
- 就寝前(部屋を暗くしてから)
- 徒歩や電車での移動中
先ほどもお伝えしましたが、オーディオブックはAmazonオーディブルを利用しています。
そして現時点では、オーディブルはサブ的な役割で活用しています。
ボクの場合は読む方が早いので、
基本は紙の本やKindleで読む読書
スキマ時間にオーディオブック
と分けて活用しています。
ただサブ的と言いましたが、それでもオーディオブックの存在は大きいです。読書シーンが増え、確実に読書量も増えました!
flierの活用法
【利用シーン】
- 毎朝起きてから最新の要約を1つ確認
- 昼休み、通勤などのスキマ時間
- 新しい刺激がほしくなったら
flierは、主に新しい本との出会いに活用しています。
要約を読んで気になった本があれば、実際に購入することも。
すでに要点把握が完了しているので、内容も頭に入ってきやすく、スラスラ〜と読めちゃいます。
flierを眺めているだけで、「いまどんな本が話題になっているのか」を把握できるのもありがたい!
ブクログの活用法
【利用シーン】
- 読み終わった本の本棚登録
- 読書の記録
- 購入前のレビュー確認
ブクログは本棚利用がメイン。
ただもう一つの活用方法として、購入前のレビュー確認があります。
ブクログでは、本棚登録時にレビューを投稿でき、他のユーザーさんのレビューも見れちゃいます。
本の購入前にブクログのレビューを確認して、「その本が自分に合ってるか」の参考にはもってこい。
ブクログ利用者は読書好きが多いイメージなので、レビューは重宝しています!
サービスを活用する際の注意点
「全部のサービスを使い倒して、読書効率を上げまくるぜ!」
という心意気は大事ですが、そこで陥りやすいワナが、サービスを使うこと自体が目的になること。
ボクの実体験ですが、いきなり全てのサービスに課金したものの、最初はまったく活用できませんでした。
それもそのはず。
1日のうちに「オーディオブックで1冊聴き、Kindle Unlimitedでも1冊読む。そしてflierで要約を読んで、さらに買った本も…」
なんて急には無理ですよね。(笑)
結局どれも中途半端に…なんて時期がありました。
『何のために読学をしているのか?』
ここを忘れると、どれだけ良いサービスを利用してもすべて台無しになります。
くれぐれも欲張らず、まずはひとつずつ試してみて、自分のライフスタイルに合ったサービスを見つけてください。
仕事や生活スタイルなんて時間と共にコロコロ変わります。その時々に合ったベストなサービスを選ぶ、という意識を忘れないでくださいね!
まとめ|自分に合ったサービスを選び、読学の高みを目指そう!
本記事では、読書効率を上げるサービスについて解説してきました。
読書効率を求める前に確認すべき3つのこと
- 読書習慣は身についてる?
- 本を効率的に読めている?
- 読書を仕事や人生に活かせている?
読書効率を上げるおすすめサービス3選
- Kindle Unlimited→読学の要
- オーディオブック→新たな読書時間を生み出す
- flier(フライヤー)→選書や要点把握に優れている
- 【番外編】ブクログ→読書モチベーションを上げる
サービスを活用する際の注意点
- 読書の目的を見失わない
- いきなりすべてを活用しようとしない
- 自分のライフスタイルに合ったサービスを見つける
今回紹介したサービスは、どれも読書効率を上げてくれる素晴らしいサービスです。
これらのサービスがないと、ボクは年間100冊以上なんて絶対読めていません。
「もっと読書効率を上げて、バンバン自己成長していきたい!」
そんな方は、ぜひどれか一つでも試してみてくださいね!