どもっ、ぽんたです!
今回紹介する本はこちら!
『ゴミ人間』著:西野亮廣
絵本の映画化である『えんとつ町のプペル』が近日公開され、
本書はその西野さんが今にたどり着くまでの苦悩や思い、
テレビやYouTubeで観る西野さんは、
本書を読めば、今まさに挫折しそうになってる人、
・何かにくじけそうになってる人
・挑戦することに恐れを感じている人
・挫折しそうで心が弱気になってる人
・なかなか1歩踏み出せずにいる人
・エンターテイメントで頂点を狙う西野亮廣の思考を学びたい人
学び①:作品は作って終わりではない!
どれだけ素晴らしい作品を作ったとしても、
それがお客さんに届かなければ、 作ったこととしてカウントされません。〜略〜 僕は、制作活動の終わりの地点を「完成」と呼ぶのではなく、
制作物がお客さんの手元に届くまでの導線を設計し、 お客さんの手に届いた地点を「完成」と呼ぶことにしました。
作品は作って終わりではなく、
そこまでの作品では大きく話題になるほどの勢いはなかったが、
例えば、
ついブログの記事を書いていると、
記事を完成させただけでは未完成で、
・Twitterで告知
・Instagramを始めてブログへの導線をはる
・ブロガーに絡んで認知してもらう、拡散してもらう
など、いかにして「読んでもらうか」、
学び②:自分が信じたモノを信じぬけ!
常識に屈するな。お前がその目で見たものが真実だ。あの日、
あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じ抜くんだ。 たとえ一人になっても。
これは映画『えんとつ町のプペル』
著者の西野さんがお笑い芸人でありながら絵本を描き始めた当初、
というのも、
今の生活を良くしたい、自身の成長のため、
しかし周りからは「
当時はすごく悲しかった。でも言い返せるほどの自信がなかった。
今は少しずつですが、
読書って意味ないのかな?と感じながら読むより、
でも本書を読んで、改めて自分が信じた道、「
周りになにを言われようとも、
学び③:才能とは挑戦した数である
人は、圧倒的な結果を創出する力を「才能」と呼ぶ。
才能は、「生まれ持ったモノ」でも何でもない。才能とは、「 挑戦した数」だ。挑戦し、そこで背負った想いや傷の集合体が「 才能」だ。
これは本書の最後にある、著者から読者へ書かれた『手紙』
そんな『手紙』から特にボクの心に刺さった部分が、
人はつい成功者を見ると、
と思いがちです。なぜならその世界を知らないから。
例えばイチローさん。世界でも名の知れた方ですが、
ブログで月100万円稼い
「文章を書く」という挑戦、
そんな時こそ、
・努力は足りているか?
・努力の方向性はあっているか?
を自分に問いかける。
『ゴミ人間』|まとめ
いかがでしたか?
①作品は作って終わりではない
②自分が信じたモノを信じぬけ
③才能とは挑戦し続けた数である
どれもビジネスをする際には欠かせないポイントです。
他にも、
・勝負する場所を考える
・お客さんの正体とは
・「作品」と「商品」の違い
・「報われる努力」と「報われない努力」
・現代のモノの売り方
・現代の広告
・アイデアに溺れるな
・ニューヨークの個展を成功させた裏側
・SNSをビジネスに繋げる方法
・なぜ「無料公開」がハマったのか?
などなど。このように、
本気でエンタメの頂点を目指す西野さん。
本書を読めば、著者の凄さを実感でき、
ではまたっ♪