どもっ、ぽんたです!
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『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』西野亮廣
本書の著者はそう、あのキングコング西野さん。
お笑い芸人でありながら、
本書を手に取った時、ボクは「はねるのとびら」
「お笑い芸人がビジネス書なんて書けるの?」
そんなことを当初は思ってました。(何様やねん)
しかし、本書を読見終わったあと、
何手も先を考えて準備をし、行動して結果を残す。
本書ではそんな戦略家の西野さんが、
・成果が出ずにモチベーションが下がっている
・これからの時代の生き残り方を知りたい
・自分の作品がうまく売れない
お金ではなく信用を稼ぐ時代
ボクの本書からの一番の学び。それは、
お金ではなく信用を稼ぐ
これまで毎日電車に揺られて会社に行き、
でも、
信用をお金に換える装置
クラウドファンディング、バリュー、オンライン。
いきなりカタカナを並べましたが、
・バリュー=個人を株式会社に見立てて、個人の「株」を発行し、
・オンラインサロン=月額会員制のネット上で展開されるクローズ
・クラウドファンディング=インターネット上で「
実はこれらには共通するものがあります。
それは、全て信用をお金に換えるための装置なんですね。
もし自分が参加するなら、
バリューは、仕組み的にその人の信用を売るようなものなので、
オンラインサロンはどうか。
面白そうであったり、
やはりそれらの根源は、その主宰者への信用に行き着きます。
「この人なら面白くなる」という信用、「
この信用さえあれば人は自然と集まってきます。
クラウドファンディングの正体
ではクラウドファンディングはどうなのか。
西野さん自身、
ボクもそう思ってました。
しかし、
同じようにやっても1円も集めれない人もいれば100万円集める
例えば、コック歴30年のAさんと料理素人のBさんが同時に「新しいお店を立ち上げるので資金調達します!」と言ったとしましょう。
どちらがお金を多く集めることができるでしょう?
もちろんAさんでしょう。それは、Aさんには30年という経験があり料理に関しての信用が
でも、このAさんが「
これではお金は集まりませんよね。なぜなら、
覚えておかなければいけないのは、その分野での信用さえあれば、
どうやって信用を稼ぐのか?
ということで、次に信用の稼ぎ方について見ていきましょう。
本書では、芸能人である西野さんの環境で、
テレビタレントの立場
実は、
理由は、
お金の出どころがスポンサー
↓
好感度を上げて番組に呼んでもらう
↓
まずい料理でも「美味しい」と言う必要がある
↓
ネット
↓
信用
といった状況にあるから。
これが、
嘘をつかない
ということは、
「ならば!」ということで、嘘をつかないため、
スポンサーではなくファンを獲得するため。
そうやって信用を稼ぎファンを集めることができれば、のちに「
これこそが、お金ではなく信用を稼ぐことの真髄ですね。
マネタイズをズラす
この「マネタイズをズラす」という考えは、
簡単に説明しますと、
①無料提供や価格以上のモノを提供
↓
お客さんが感謝
↓
②
↓
以前の恩やそこで得た信用があるから購入し
というもの。
①で本来売りたい作品を売るのではなく、②
①と②どちらのタイミングで売っても、
目先の利益だけを求めるのではなく、
人を大切にする親切心
では、信用の稼ぎ方は他にどんなものが考えられるでしょう。
ボクが考えついた答えは、人を大切にする親切心の積み重ねです。
自分のことだけではなく、常に相手のことを考えて行動する。
人に優しくされたりすると「ありがとう」
ただ、
例え口に出していなくても、
皆さんの信用の稼ぎ方はどんなものでしょう?
信用を失う時は一瞬
これまで信用の稼ぎ方を見てきました。
ただ、信用の積み上げには時間がかかりますが、
そんな経験をしたこと、見たことはありませんか?
例えば
・浮気
・期限を守らない
・約束を破る
などなど。
目先の利益や欲に流され、
一度失った信用を取り戻すには、
このことをしっかり理解し、
『革命のファンファーレ』|まとめ
いかがでしたか?
信用を稼ぐことの大切さ。
単にお金を稼ぐためだけに言えることではありません。
例えばブログにだって当てはまります。どれだけ読者の役に立てたのか。そしてどれだけ信用を積み上げていくのか。
信用無くして成功はありません。
ボクも皆さんからの信用を積み重ねれるようなブログに成長させて
今回は本書の中から信用について紹介してきましたが、
他にも
・広告費ゼロで宣伝する方法
・絵本を無料公開した理由
・ビジネス書を無料公開する際のポイント
・著作権の考え方
・クラウドファンディングの攻略法
・おとぎ出版
・作品の売り方
・インターネットが変えたモノ
・信用を売るビジネス
など、これまでの常識が通用しない時代でどう生きていくのか、戦略家の西野亮廣さん視点で教えてくれます。
そこにはこれからを生き残っていくためのヒントが数多く隠されています。
少しでも興味を持たれた方は、是非本書を手にとって読んでみてください!
ではまたっ♪