読書習慣を身につけたいけど、いつも気づけば挫折しちゃってる。読書を習慣化するための良い方法ないかな。
今回はそんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 読学(=読書で学ぶ)には読書習慣が必須なワケ
- 読書を習慣化できない3つの理由
- 読書習慣を身につける7つの対策
- なによりも重要なのは『読書する理由』
どもっ、読書習慣を身につけて、今では年間100冊以上のビジネス書を読めるようになった ぽんた(@busi_book)と申します!
読書を習慣化したいけど、これまで読書してこなかった人にはハードルが高いですよね。
気づけば読書しなくなってた…なんてことも。
でも読書習慣は、気合いじゃなく、できない理由を理解してコツを押さえれば、誰でも身につけることができちゃいます。
実際に読書嫌いのボクが、何度も挫折を繰り返してきましたが、原因と対策を知ってからはサクッと読書の習慣化に成功しました。
今では年間100冊以上のビジネス書を読めるほど、読書習慣が身についています。
ここではまず、読書を習慣できない理由を明確にし、その対策として7つのポイントを解説していきます。
本記事の内容を実践すれば、きっとこれまでが嘘かのように読書習慣が身につきますよ!
読学(=読書で学ぶ)には読書習慣が必須なワケ
当ブログのテーマである読学(=読書で学ぶ)で人生変えるには、読書習慣を身につけることは必須です。
なぜなら、読書習慣は読学の効率に大きな影響を与えるから。
読書習慣が身についてない場合、「読書しようかな、でも今日は仕事疲れたからいっかな」と毎回読書するかどうかを考える。
そしてYouTubeやゲーム、TVなどの娯楽に流され、読書が全然進まない…なんてことに。
でも読書習慣が身につけば、読書するかの意思決定が不要になり、結果的に読書効率が上がります。
毎日読書しないと気持ち悪い…そんな体になれば最強ですね!笑
読書を習慣化できない3つの理由
何事もまずは原因を知ることが大切です。ここでは読書を習慣化できない理由を3つ解説していきます。
【読書を習慣化できない3つの理由】
時間がない
モチベーションが維持できない
読書のハードルを高く見積もりすぎている
時間がない
「読書して自己成長するぞ!」と意気込んでも、そもそも1日の中で読書する時間を確保できていない場合があります。
それもそのはず。
すでにあなたの1日24時間には何らかの行動で埋まっています。
テレビ見たり、YouTube見たり、ご飯食べたり、お酒飲んだりetc。
そこに新しい『読書』という行動を組み込む必要があるので、そりゃ「時間がない」の問題がでてきちゃいます。
ここをしっかり対策しないと、気合いだけじゃ時間の壁は乗り越えれません。
モチベーションが維持できない
読書を始めたころは「読書で自己成長するぞぉおお!」とモチベーションが高まってます。
でも悲しいことに、そんな熱は時間と共に冷めていくのが世の常。なぜなら、
現代はあらゆる娯楽で溢れているから。
本気で『読書』に意味を感じない限り、ゲームやSNS、YouTube、飲み会といった娯楽に必ず流されます。
これは技術の進歩により生活が豊かになった証拠。
喜ぶべきことですが、読学を志すボクたちにとっては天敵のなにものでもありません。
この欲に打ち勝てないことも、読書習慣が身につかない大きな要因になっているでしょう。
読書のハードルを高く見積もりすぎている
ボクの周りでもよく見かけますが、「読書はしっかり時間を確保し、腰を据えてやるもの」と思い込んでる方が多いです。
ホントは10分、15分でも読書はできるのに、なぜかハードルを高く捉えられてる気がします。
そりゃ「1時間誰にも邪魔されない環境を確保して読書しないと…」なんて思ってたら、なかなか読めませんよね。。。
読書はもっとハードルが低く、気楽に楽しむもの!
読書習慣を身につける7つの対策
読書習慣が身につかない原因を理解したところで、ここからは7つの対策について順番に解説していきます。
ここを意識して取り組めば、誰でも無理なく読書習慣を身につけられますよ!
【読書習慣を身につける7つの対策】
- 優先度を上げる
- 生活の一部にする
- 毎日読書する
- スキマ時間を活用する
- いつでも読める準備をしておく
- 難しい本は選ばない
- 読書記録をつける
①優先度を上げる
あなたの中での「読書の優先度」を上げましょう。
先ほどの理由にも書きましたが、現代は誘惑ばかりです。
何も考えず生きてると、いつまで経っても読書なんてできません。
ボクは元々YouTube依存症でした。ダラダラYouTube観て気づけば3時間経ってた、なんてザラ。
でも今はここを最大1時間までにセーブし、浮いた時間を読書に充てることができています。
いきなりゼロにするのはストレス溜まるので、徐々に調整はしてくださいね。
テレビより、YouTubeより、ゲームよりも「読書の優先度」を上げていきましょう。
②生活の一部にする
時間が空いたから読書するのではなく、生活の一部に組み込んでください。
お風呂に入る、歯磨きする、くらいのルーティンに読書を仲間入りさせましょう。
読書が生活の一部になることで、「読書時間を確保する」という労力を省けます。
ちなみにボクは、朝の30分・通勤電車・寝る前の30分は読書タイムです。
③毎日読書する
読書は毎日行ってください。
たとえ10分だけでもOK。とにかく継続が大事です。
これは小さな成功体験を積み重ねるイメージ。
『毎日読書できてる→自分はやればできるんだ!→読書楽しいぜ♪』
と、「自分は読書できる人なんだ」と思わせることが重要です。
「週に1日だけの3時間」より「毎日10分の1週間」の方が、読書習慣が身につきやすいですよ。
④スキマ時間の活用
読書にまとまった時間は必要ありません。
スキマ時間を活用すれば十分1冊を読みきれます。
例えば、
- お風呂
- 友達との待ち合わせ
- 店で並んでるとき
- トイレ(大)
- 通勤電車
など、探せば意外と見つかるもの。
読書は気楽にできるんだ、という感覚になることがなによりも大事!
⑤いつでも読める準備をしておく
先ほどの続きにもなりますが、読書できそうなスキマ時間が見つかっても、本を持ってなかったら意味ないですよね。
ということで、いつでも読める準備をしておくことも重要になってきます。
- 必ず本を1冊カバンに入れておく
- 1日の始まりに、今日読みたい本をKindleで開いておく
- 枕元に本を置いておく
など、「あ、ちょっと時間あるから読めるな」と思ったらすぐ読書できる環境を整えておきましょう。
ボクの場合は準備不足だと、ついSNSを見ちゃうんですよねぇ…
⑥難しい本を選ばない
難しい本を無理して読むのはやめましょう。
読書にモチベーションは大切です。
このモチベーション、「おもしろい!」「ためになった!」など、1冊の本を理解できてこそ得られるもの。
でも難しい本からはそれが得られません。だって理解できないんだもん。
世間や周りから、「これは読んだ方がいいよ」なんて言われても、自分に合わないことだって多々あります。
少しでも「難しいな…読みづらいな…」と感じたら、読むのをすぐに止めましょう。
⑦読書記録をつける
「これまでどんな本を読んだか」「どんな内容でどんな感想だったのか」といった読書記録をつけるのはおすすめです。
メリットとしては以下の4つ。
読書記録のメリット
- これまでどんな本を読んできたかをサクッと確認できる
- 学びの復習をしやすい
- 読んだ本を可視化できるので、自分の成長を感じれる
- アウトプットにつながり、本の内容をより深く理解できる
やはり成長を視覚化できるのは、読書のモチベーションにもつながるので最高です。
やらない理由が見つからないくらいおすすめなので、ぜひ試してみてください!
読書記録に最適なサービスが、ボクも愛用しているブクログ。
本の感想を記録できるのはもちろんですが、それ以上にお気に入りなのが、自分の本棚をweb上に持てること。
画像のように本の表紙がズラッと並んでいくので、パッと一目でわかりやすいんです。
最近は電子書籍やオーディオブックで読むことも増えたので、読んだ本を一括管理できるのはかなりありがたい。
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なによりも重要なのは『読書する理由』
ここまで習慣化のポイントをいくつかお伝えしてきましたが、結局なによりも重要なのは「何のために読書をするのか?」という部分です。
ここを見失うと、「読書を習慣化できた!…けど何で習慣化してるんだっけ?」と迷子になっちゃいます。
当ブログでお伝えしているのは、『読書で自己成長し、人生を変える方法』。
習慣化はあくまで通過点です。
この点は、今後も読書するにあたって必ず見失わないようにしてくださいね。
ボクもよく迷子になってました。『読書で人生を変える』、このゴールはいつも意識したいですね。
まとめ|読書習慣を身につけて、自己成長を加速させよう!
本記事では、読書習慣の身につけ方について、挫折する原因とその対策について紹介してきました。
読学の効率を高めるには読書習慣が必須
読書を習慣化できない3つの理由
- 時間がない
- モチベーションが維持できない
- 読書ハードルを高く見積もりすぎている
読書習慣を身につける7つの対策
- 優先度を上げる
- 生活の一部にする
- 毎日読書する
- スキマ時間を活用する
- いつでも読める準備をしておく
- 難しい本を選ばない
- 読書記録をつける
習慣化はあくまで通過点。『読書する理由』を常に意識すべし。
これから読学(=読書で学ぶ)で自己成長していくなら、読書習慣を身につけることはマスト。
読書が習慣になれば自ずと読書量も増え、自己成長のレベルも格段に上がります。
今回ご紹介したポイントを実践していただき、ぜひとも読書習慣という強力な武器を手に入れてくださいっ!
ではまたっ♪