どもっ、ぽんたです!
読んだ本の内容をすぐに忘れちゃう。読書しても自己成長してるかわからないよ~
そんな方にオススメの1冊がこちら!
『読んだら忘れない読書術』著:樺沢紫苑
著者は精神科医でありながらTwitterやFacebook
毎月30冊の本を読み、メルマガやSNSで発信されている著者が
本の選び方や読む前の準備、もちろん読み方など、改めて「何のために読書をするのか」について考え直すきっかけを与えてくれますよ。
たくさんテクニックが詰まってるので少しずつ実践し、
【本書の学び】
- 速読より深読せよ
- 読書を楽しむのが一番大切
- 試し掘りと深掘り
・読んだ本の内容をすぐ忘れちゃう
・読書をしてもなんだか自分のためになってるかわからない
・効率の良い読書法を知りたい
各章のざっくり概要
【第1章】 なぜ、読書は必要なのか?読書によって得られる8つのこと
⇒読書で得られるメリットを8つ紹介されている。
【第2章】 「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本
⇒精神科医が教える読書の基本3つを学べる。まとめると、①1週間に3回のアウトプット②
【第3章】 「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード
⇒ポイントはアウトプットとスキマ時間。
【第4章】 「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編
⇒これまでのポイントを意識して、
【第5章】 「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術
⇒本の選び方をきちんと知っていることで、自分の人生を変える1冊
【第6章】 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術
⇒ネットなどでよく見られる、紙VS電子書籍について、毎月30冊
【第7章】 「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方
⇒著者が実践する、賢い本の買い方について書かれている。
【第8章】 精神科医がお勧めする珠玉の31冊
⇒毎年300冊の本を読む著者が厳選した31冊が紹介されている。
学び①:速読より深読せよ
私が考える「本を読んだ」の定義は、「
内容を説明できること」、そして「内容について議論できること」 です。感想や自分の意見を述べられなければ、 本を読んでいる意味がないのです。
世の中には速読について書かれた本がたくさんあります。
しかし、いくら早く本を読んでも、
ボクも昔、「1ヶ月で5冊も読んだぜイェーイ!」
「これは面白かったよ」「
深読=内容を議論できるレベル
では「議論できるレベル」に達するためにはどうすればよいか。
その答えは「深読」。
深読とは文字通り深く読むこと。
これを行うことで「
10冊の速読より1冊深読。
つい「1ヶ月で何冊読めたか」に焦点がいきがちですが、
学び②:読書を楽しむのが一番大切
本を読む理由は、「楽しい」から。
ただ楽しみながら読むだけで、記憶にも残り、学びも大きく、 自己成長につながる。「自己成長」を目的にしないほうが、 結果として猛烈な自己成長につながるのです。
ボクはこれまでずっと効率の良い読書法を探し、1冊1冊を「
ただ目の前に必死で、
本書ではなぜ楽しんで読むほうが良いのかについて、
- やらされ読書は続かない
- ドーパミンが出て記憶に残りやすい
やらされ読書は続かない
「成長のため」のような、やらされた感のある読書は続きません。
なぜなら本を読んで1、2ヶ月で結果はでないから。
ブログやYou
ドーパミンが出て記憶に残りやすい
「ワクワク」や「楽しい」という瞬間は、
たしかに、本の序盤で「これはおもしれぇえええ!!!」
また「仕事のために読まないといけない本」や「
やはり自分で時間を作ってせっかく読書をするならば、
楽しく読むことで記憶に残りやすく、
学び③:試し掘りと深掘り
あなたの可能性を引き出すための読書をする。
そのためには、「試し掘り」を繰り返し、「ここだ!」 と思ったなら、徹底的に「本掘り」していくことです。これが、 最も効率がいい自己成長につながる読書術です。
これは本書の中で、
温泉採掘には「
「試し掘り」で知識を広げる読書をする
↓
これは面白そう!と思ったら「本堀り」=
↓
知識を深める読書をする
と言う流れですね。
ただ、これを意識していくにあたって、よくある2つの失敗が紹
失敗①:「試し掘り」で得た感覚をあっさり捨てる
マーケティングの本を読んで少し「面白いな」と感じたのに、
何度も確認しましょう。「
失敗②:いきなり「本掘り」をする
例えば株式投資を学ぼう!と考えた際に、
意識しないとついやっちゃいそうな失敗なので、特に注意する必要がありますね。
『読んだら忘れない読書術』|まとめ
いかがでしたでしょうか?
①速読より深読
②読書を楽しむことが一番大切
③試し掘りと深掘り
本書を読んでいると、いかに自分がなんとなく読書をしているのかに気づかされ、
今回紹介した部分はほんの一部で、
少しでも自分の読書効率をあげたい!
ではまたっ♪