どもっ、ぽんたです!
今回はこちら!
『すごい読書術』著:角田和将
本書は、社会人になってから速読を勉強し始め、8ヶ月目でなんと
「1冊1分で読む」みたいな速読術ではなく、
社会人としての読書に特化してる印象が強く、
・本を読むスピードをあげたい
・1冊を読み切れるようになりたい
・ビジネスに活かせる読書術を知りたい
・速読術を学びたい
各章サクッとまとめ
【序章】 なぜ早く読んでも覚えられるのか?
⇒著者が実践する速読がなぜ頭に残るのかについて語られている。
【第1章】 社会人の9割が知らない本当の読書術
⇒忙しい社会人だからこそ考え直すべき読書への思い込みについて書
【第2章】 最速・最短で読書をモノにする4つのポイント
⇒速読を実践する前に知っておくべきポイントについて書かれている
【第3章】 速読を極めて、情報収集力を上げる
⇒この章で速読の実践法が書かれている。ポイントは、
【第4章】 本の価値を最大化し、自身のスキルに変える
⇒読書を役立たせるためのアウトプット方法がいくつか紹介されてい
【最終章】 読書スキルで、人生が変わる
⇒本書の速読を実践した人がどのように人生が変わったか、
読むスピードが遅い理由
みなさん、速読術と聞くとどんなイメージを持ちますか?
みたいなイメージを持ちますかね。
冒頭でも触れましたが、著者の実践する速読術は、「1冊を1分で
単に「読むスピードを上げよう!」
音読は学生まで
小学校から教えられた読書は音読や黙読ですよね。
学校では教科書に書かれている内容を理解すればある程度テストも
音読して毎回意味を理解しようとすると、そりゃもう1冊読むのに
学び①:読んで理解ではなく見て理解する
ではこれらを踏まえてどのように読むのか。
音読のスピードを速くしていくことには限界があるのです
が、音声化せずに読んでいくことができれば、 より速いスピードで読むことが可能になります。〜略〜 それは文章を「見て理解」しようとする癖をつけていくことです。
そう、「文章を見て理解しようとする」ことです。
実際にやってみてもらうとわかりますが・・・つい音読しちゃうんですよね。
ただ著者が言うには、7〜11文字くらいの文字数であればトレー
例えば「ミートスパゲッティ」。
であれば、
ボクも最初はそう思ってました。
学び②:自分の言葉でアウトプット
本に書かれている文章以外の言葉で、
すべてをアウトプットしようとしたほうが、 閃きは生まれやすくなると考えることができます。
このポイントは大切だなと。
例えば、『革命のファンファーレ』を読んで「
このときに、「なるほどな〜
そうではなくて、
「たしかに信用を稼ぐことは大切だ。自分も過去に、
「お金を稼ぐことだけに執着して例えお金持ちになれても、
など、
・自分の生活や経験に繋げてみる
・今の生活でどう活かせるか、これからどう行動するか
これを意識してアウトプットした方が確実に記憶に残りますし、
自分の状況に置き換えて具体的なアクションプランを考える。
これを癖づけていけば自己成長すること間違いなし!
『すごい読書術』│まとめ
いかがでしたか?
・読むスピードが遅いのは音読するから
・読んで理解ではなく見て理解
・自分の言葉でアウトプットする
本書に書かれている速読術には再現性があり、
でもそれ以上に、
本書では他にも、
・社会人として読書する時の本の選び方
・速読するための具体的テクニック
・速読を実践する前に知っておくべき点
・自己成長につなげる4つのアウトプット術
などが書かれています。
少しでも速読に興味がある方は、一度本書を見てみてください!
ではまたっ♪